こんにちは!GABATAKA(がばたか)です!
今回は、筋トレ系ユーチューバーのJin(ジン)さんについて紹介したいと思います。
前半ではJinさんってどんな人で、どんな経歴の持ち主なのか、後半では、JinさんのYouTube動画から特におすすめのもの(トレーニング方法やプロテイン等)を紹介していきます。
実際にJinさんのトレーニングを参考にして、自分は約2年でベンチプレスのMAX重量が100kg → 160kgに伸びました。
なのでぜひ参考にしてみてください。
ちなみにJinさんの事はよく知っているという方は目次で後半まで飛んでください。
プロフィール
名前:小池 友仁(こいけ ともひと)
生年月日:1989年11月15日
身長:180cm
職業:プロフィジーク選手、YouTuber、起業家、プロゴリラ
Jinさんは日本を代表するトップフィジーカーです。
その強靭な肉体を武器にYouTuberとしても活躍されています。
また、「XENO(ゼノ)」というオリジナルのアパレルブランドを立ち上げたりと、起業家としての一面も持っています。
そして、プロゴリラとしても活動されており、限りなくゴリラに近づいています。
下記の投稿は、お母様でしょうか?貴重な2ショット写真です。
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非常に幅広い分野で活躍されている事が分かりますね。
経歴について
フィジークの大会成績をご紹介します。
- 2014 USBB Physique 名古屋大会 クラス別優勝
- 2014 USBB Physique 全日本大会 クラス別優勝
- 2015 NPCJ Physique 全日本大会 クラス別優勝 & オーバーオール優勝
- 2016 MUSCLE MANIA CLASSIC 2位
- 2016 NPCJ Physique 全日本大会 クラス別優勝
- 2017 NPCJ Physique 全日本大会 クラス別優勝
- 2018 NPCJ BEEF SASAKI JAPAN CLASSIC クラス別優勝
- 2019 IFBB PROFESSIONAL LEAGUE × NPCJ HIDETADA YAMAGISHI IRIS KYLE JAPAN CLASSIC クラス別 & オーバーオール優勝
ざっとフィージークの大会成績をまとめるとこんな感じです。とんでもない成績を残しているのが分かりますね。
ただ、2018年にラスベガスで行われたアマチュアオリンピアではファーストコールで呼ばれるも5位入賞に届かず、同じ日本人選手の田口選手と竹本選手が一足先にプロカードを取得し、大変悔しい思いをした経験も持っています。
そんな中でも、相手を称える姿勢を見せていて本当にゴリ・・人間ができているなと感じました。
そして、腐る事無く2019年の JAPAN CLASSIC では、日本人史上4人目となる念願のプロカードを取得する事ができました。
今後もIFBBプロゴリラとしての活躍が期待されます。
乗っている車について
YouTubeにも上がっていましたが、2台目の車を購入したようです。
1台目:ベンツ S550
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2台目:レクサス LC500
どちらも1000万円以上する車です。
高級車を2台も所有するなんて相当な額を稼いでいるに違いありません。
年収は?
主な収入源はYouTubeの広告収入とアパレル販売かと思います。
YouTubeの登録者数は40万人以上で、アパレルもすぐに完売している様子から、どちらも好調なのが伺えます。
また、その他にも不動産事業を行なっている等の噂もあるので、トータルすると年収は軽く5000万円は超えているのではないでしょうか。
おすすめのトレーニング
Jinさんは初心者から上級者まで幅広い層が参考になる動画をアップしてくれています。
その影響もあってかジムでは様々なトレーニングに取り組んでいる方をよく見かけるようになりました。
しかし、基礎ができる前に中〜上級者向けのトレーニングをしていたりと残念ながら遠回りしている方が多く見られます。
以下の動画を参考にまずは基礎をしっかりと身につけ、マッスルコントロールができるようになってから他の動画を参考にしてみてください。
紹介しているトレーニングは、自分が今でもメインで扱っている種目ばかりです。
今回は、胸トレ、背中トレ、肩トレの初心者向けのおすすめ動画をまとめてみました。
それではレツゴー!
胸トレ
動画では3種目を紹介しており、下記は各種目共通のポイントです。
- 10〜15回上がる重量を扱う
- 10〜15回を3セット行う
- 3〜5分のインターバル(完全回復するまで)
1種目目:スミスマシンインクラインチェストプレス
ベンチ台を約60度に傾けて行います。
スミスマシンで行う事で怪我のリスクを減らします。
2種目目:ダンベルプレス(フラット)
腰を浮かせブリッジを組んだ姿勢で行います。
3種目目:ダンベルフライ(フラット)
通常のフライとプレスの間くらいで行うのがおすすめです。
プレスは厚みをフライは広がりを作ってくれます。
背中トレ
動画では3種目を紹介しており、下記は各種目共通のポイントです。
- 10〜15回上がる重量を扱う。
- 10〜15回を3セット行う。
- 3〜5分のインターバル(完全回復するまで)。
1種目目:懸垂(チンニング)
手幅は肩幅よりも広く取ります。
みぞおちをバーにつけるイメージで行います。(背中を反る)
2種目目:ダンベルローイング〜上背部〜
ベンチ台を約45度くらいにして、背もたれの先端がみぞおちに来るように腰掛けます。
肩甲骨を寄せるイメージでダンベルを垂直に引きます。
3種目目:ダンベルローイング〜広背筋〜
ベンチ台を約45度くらいにして、背もたれの先端がみぞおちに来るように腰掛けます。
腕を伸ばしたまま、少し前に持っていき内旋させながら後ろに引っ張ります。
その際上体を起こしながら行います。
肩トレ
動画では3種目を紹介しており、下記は各種目共通のポイントです。
- プレス系の種目は重めの重量で、10〜15回を3セット行う。
- レイズ系の種目は軽めの重量で、15〜20回を3セット行う。
- 3〜5分のインターバル(完全回復するまで)。
1種目目:ダンベルショルダープレス
降ろす時に可動域を深くまでとる事が大事です。
肩関節が硬い人はリバースグリップで行いましょう。
2種目目:サイドレイズ
初心者の方は僧帽筋に負荷が逃げてしまう事が多いので、フォームが固まるまでは軽い重量で行いましょう。
肘を軽く曲げ小指側から上げるイメージでやります。
どうしても狙った箇所に負荷が乗らない方は、ワンハンドでやってみましょう。
3種目目:リアレイズ
ベンチ台を約45度くらいにして、背もたれの先端がみぞおちに来るように腰掛けます。
肩甲骨を寄せないように気をつけます。
おすすめのプロテイン
上記で挙げたような効果的なトレーニングを行なっていても、しっかりと栄養を取っていなければ筋肉は大きくなりません。
筋肉を育てるために必須の栄養素といえば、たんぱく質(プロテイン)です。
動画では、Jinさんがおすすめのプロテインを紹介しているので参考にしてみてください。
- プロテインにはWPCとWPIがあり、WPIの方が吸収率が良いが値段は高い。
- アメリカの製造過程の審査基準はかなり厳しいため、海外製のプロテインでも安心安全。
動画内で紹介しているプロテインのリンクを貼っておくので、参考にしてください。
ゴールドスタンダード
WPCとWPIのハイブリッドでコスパも良い。
味も美味しくて、自分はこれを愛飲しています。
ダイマタイズ
牛乳でお腹を下したりする人はこっちがおすすめ。
味はかなり美味しいです。
● ISO 100 加水分解100% ホエイプロテイン アイソレート クッキー&クリーム味 1.4kg(3LB) ダイマタイズ社サプリメント サプリ アミノ酸 プロテイン 筋トレ
筋トレ1割、食事が9割と言われるほど、栄養摂取の重要性は高いです。
筋トレしているのに筋肉がつかないと嘆いている人の多くは、栄養(たんぱく質)が不足している場合がほとんどです。
辛い思いをしてせっかく行ったトレーニングを無駄にするのは避けましょう。
以上、Jinさんのおすすめのトレーニングとプロテインでした。
参考にしてかっこいい身体を目指しましょう!